リフォーム工事でよくある失敗の原因とは|横浜のリフォーム工事ならお任せ下さい。

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Q

リフォーム工事でよくある失敗の原因とは

質問 憧れだった横浜で家を建ててからもうすぐ25年が経過します。
30年間の住宅ローンを組んで、そのときは本当に完済できる心配でしたが、仕事を頑張り続けて順調に昇進をして収入アップも実現できたので、繰り上げ返済を利用して昨年ローンを無事払い終えることができました。
まだ定年までには10年以上ありますが、2人の子供たちも結婚して家を出てしまい、家の老朽化も目立ってきてローンもなくなりそれなりの貯蓄もあるので、老後もゆったり暮らせる家にリフォームすることにしました。
家を建てたときには知らないことも多く、完成してから後悔することもいろいろ出てきて、特に一番長く過ごすリビングと寝室にはこだわってリフォームしたいと思っています。
収納場所にも困っていたので、収納スペースも各所に設けたいです。キッチンなどの水回りも一新しようと考えています。リフォーム工事でよくある失敗の原因や失敗例などについて知りたいので、ご回答よろしくお願いします。

yajirusi

A

業者任せにしないことも大事なポイントです

家のリフォーム工事で失敗するのにはいくつかの要因がありますが、業者任せにしないことも大事なポイントです。プロに任せれば安心だと思い、きちんと自分たちの要望や意見を伝えないと、後々のトラブルにつながる可能性を高めてしまいます。
素敵なリフォーム工事をたくさんしてきた実績豊富な業者でも、クライアントとの要望のすり合わせがないと、希望通りにリフォームを行うことはできません。
リフォームでの失敗には、費用に関することも多いです。少しでも安く工事をしたいと思って必要なことを省く失敗はよくあることで、結局後から追加工事を要求して多額の料金を請求され、金銭トラブルを招く恐れもあります。
リフォーム工事では、不要なオプションをつけて後悔するケースも多いです。施工業者からいろいろなオプションをすすめられて、話を聞いたときは便利だと思っていたのに、工事が終わり実際に使用してみると必要なかったと感じるケースはよくあるみたいです。
以下に、住宅のリフォーム工事でよくある失敗例をいくつか紹介するので、参考にしてください。
リビングルームでは、床材を張替えするケースも多いですが、予算を抑えて安い床材を選ぶと雰囲気が悪くなってしまうことがあります。床材はリビングの雰囲気を決定するとても重要な要素であり、チープな材料を選択すると全体が安っぽくなってしまいます。
反対に、他にお金をかけなくても床材に高級品を選べば、雰囲気が良くなる可能性が高いです。
床暖房は、寒い冬の人気のアイテムですが、費用がかかるだけでなくその後のランニングコストもかさんでしまいます。定期的なメンテナンスも必須で、結局使わないという方も多いので、本当に必要かどうかをよく考えて設置してください。
リビングルームでは、窓の位置や数を変更したことによって、自然光が入らなくなり暗くなって失敗したと感じている方も大勢いるので注意しましょう。
寝室のリフォームでは、窓を大きくし過ぎて光がまぶしくて失敗している方も少なくありません。窓の位置にも気をつけましょう。
寝室は1日の疲れを癒す場所であるため、ゆっくり落ち着くために壁紙の色選びに注意が必要です。赤やオレンジなどにしてよく眠れなくなっている方もいるようです。
キッチンのリフォームでよくある失敗には、動線が悪くなったり通路の幅が狭くなったりすることが挙げられます。スムーズに家事をするための動線をよく考えて、通路の幅は最低でも90pはとるようにしましょう。
シンクを広くしたせいで、調理台が狭くなり失敗をしている方も多いので、お洒落面だけではなく使いやすさも重視してください。
お風呂場でのリフォームでよくある失敗には、デザインや機能性にこだわり過ぎて浴槽が狭くなってしまうことがあります。浴槽をリフォームする際には、家族全員が足を伸ばせるくらいの快適なサイズを選ぶことをおすすめします。
浴槽にジェットバスやミストサウナなどの最新機能を設ける方もいますが、それらの設備には定期的な清掃やメンテナンスが必要になるケースが多いため、よく考えてから導入しましょう。
トイレのリフォームでは、便器を大きくし過ぎて出入りしづらくなって後悔している方も多いです。カタログでトイレを選ぶときには、サイズをよく確認してから発注してください。
リフォームでは収納スペースを増やす方もたくさんいますが、収納を多く作り過ぎて失敗している方もいるので注意しましょう。リフォーム前に収納したい物をよく考えて収納スペースの数や大きさを決めることをおすすめします。
家のリフォーム工事を成功させるポイントは、リフォームする目的や具体的なイメージを持っておくことが大事になります。しっかりとした目的が決まっていれば余計なオプションをつけることもなく、予算も明確になり、削れる部分や残すべき点も整理しやすくなります。
あとは信頼できる業者を選択して、しっかりとコミュニケーションをとれば、満足いくリフォームができると思います。

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