理想のリフォームを実現するために覚えておくべき基本とは?|横浜のリフォーム工事ならお任せ下さい。

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理想のリフォームを実現するために覚えておくべき基本とは?

質問 横浜で家を建ててから早くも30年が経ち、住宅ローンが終わることは嬉しいですが、それと同時に還暦を迎えるのでとても複雑な気持ちです。
我が家は妻と子ども2人の4人家族で、すでに長男は結婚して別に家庭を持っていて、娘も先日結婚相手を家に連れてきて、もうすぐ家を出て行ってしまうことが決まったところです。
子どもたちがいなくなると子供部屋が無駄になるし、夫婦二人には適した家ではないため、この先もずっとここに住む自分たちのために住宅ローンが終わったタイミングでリフォームをしようと考えています。
聞きたいことは、リフォームの基本と理想のリフォームを実現させるための方法についてです。他の人たちは持ち家をどのタイミングでリフォームしているかも併せて知りたいので、ぜひプロの意見も交えてご回答ください。

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情報収集はリフォーム工事を成功させるには大事なことです

リフォームの基本は情報収集をしっかり行うことです。知らないと後悔したり損をしたりしてしまうことはたくさんあるので、工事を行う前にできるだけ多くの情報を集めましょう。
今では気になることがあればインターネットを使えば簡単に何でもその場で大抵のことは知ることができので、疑問や不安を残さない状態で施工業者と契約して工事をスタートさせましょう。
持ち家をリフォームする基本的なタイミングから紹介します。お子さんが結婚して家を出ていったり定年を迎えたりするタイミングで家をリフォームする方は大勢います。これからも長く快適に暮らすために、家をリフォームしようと思うのは当たり前のことです。
古い家だと耐震性に不安があるケースが多いため、リフォームで大きな地震にも耐えられる頑丈な家にするのも大事なポイントとなります。
家の断熱性を高めることも大切で、高齢になると温度差による健康へのリスクが高くなるので、その辺もよく施工業者と話し合って計画を立てましょう。自分たちから言わなくても、業者側から提案があれば信頼の証にもなります。
生活スタイルが変わったときも、リフォームをする基本的なタイミングです。二世帯住宅にする場合もこれに当てはまりますが、お子さんが独立したときや定年を迎えたときもこれに当てはまります。
今の家に不満が出てきたときや、より快適な空間にしたいと強く思ったときも、リフォームを検討するタイミングです。
その他には、老朽化や設備などの故障が起きて修理や交換が必要になったときも、水回りを中心とした大掛かりなリフォーム工事が行われるタイミングと言えます。
リフォーム工事をする前に押さえておきたいのは、費用についてです。潤沢な資金がある場合は気にすることもないのでしょうが、多くの方がリフォームに踏み切るときに最も気にすることの一つが工事費についてです。
家全体をリフォームするなら、数百万〜1千万円以上の費用が掛かります。こうなれば家の大きさなどにもよるので素人では相場を把握するもの難しいですが、部分的なリフォームなら把握することはそれほど難しくありません。
水回りのリフォームなら、キッチンとお風呂場は50〜100万円、トイレと洗面所は20〜50万円がリフォーム費用相場となります。
リビングや寝室や和室などは、どこまでの工事をするかで工事費用に大きさ差がでますが、目安として寝室や和室は10〜100万円、リビングを全体的にリフォームする場合は100〜150万円が相場を覚えておきましょう。その他部分的になりますが、廊下なら20〜50万円、収納は10〜40万円が目安となります。
家のリフォームを現金で賄う場合は良いとして、銀行などから融資を受ける場合は借り入れできる金額に合わせて工事を行う必要があります。リフォームローンは住宅ローンよりも審査は厳しくないですが、その分融資額も大幅に低く設定されています。
金融機関によっても融資額は異なりますが、ほとんどは50〜500万円程度です。資金を確保するために一般的なカードローンなどを利用する方法もありますが、リフォームローンは低金利で借りられるのが特徴でありメリットです。
持ち家のリフォームを行うときには、省エネリフォームや耐震リフォームや長期優良住宅化リフォームなどをすることで、リフォームローン減税を受けたり、補助金や助成金を受けられたりするケースもあります。そのような工事を考えていなかった場合でも、お得に利用できるものは積極的に使った方が良いです。
リフォーム工事は、どこの業者に任せるかで結果が大きく変わります。同じ工事内容でも見積金額が大きく変わることもあるので、業者選びは慎重に行わなくてはいけません。最低でも3社以上から相見積りをとることをおすすめします。
妥協をしないこともリフォーム工事を行ううえでの基本なので、準備に時間がかかっても焦らないようにして、心から納得できた段階で契約しましょう。

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