満足いくリフォーム工事を遂行するために覚えておくべきこととは|横浜のリフォーム工事ならお任せ下さい。

横浜のリフォーム工事工事やさん

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Q

満足いくリフォーム工事を遂行するために覚えておくべきこととは

質問 ちょうど15年前に横浜市内でマイホームを建設しました。
そのときはとにかく自分の家を持てることに有頂天になっていて、施工業者であるハウスメーカーと打ち合わせも行いましたが、家のことに関する情報はほぼ持っていませんでした。
そのため、家が完成してからこうしておけば良かったと思うことが次々に出てきて、もっと家のことについて勉強しておくべきだったと後悔しました。
今回リフォームすることを決めたのは、ちょうど築15年ということで外壁や屋根の他にもメンテナンスが必要な箇所が複数出てきたからです。
今はお金にもそれなりに余裕があるし、今後もこの家で長く快適に暮らしていきたいので、あのときのように後悔しないリフォーム工事をしたいと思い質問させていただきます。
自分なりに家のことについて勉強してきたつもりですが、満足いくリフォーム工事を遂行するために事前に覚えておくべきことがあればぜひ教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いいたします。

yajirusi

A

業者任せにしないで現場をチェックすることも成功の秘訣です

リフォーム工事を成功させるためには、リフォームする目的を明確にして、優先順位をしっかりと決めておくことが重要となります。
すでに一度失敗しているなら、どこをどのように手直しすればよいかが分かっていると思います。二度目の失敗を避けるために、そこに住む家族全員でよく話し合って、忘れないように紙などに一人ひとりの希望を書き出していきましょう。
予算に限りがないのであれば、全ての理想を叶えることも可能ですが、そうでない場合は、優先順位を決めていくことで、施工業者との打ち合わせをスムーズにし、後悔する可能性を下げることも可能にします。
満足いくリフォーム工事を遂行するには、業者選びがとても大事になります。
リフォーム工事を任せられる業者には、リフォーム会社、工務店、ハウスメーカー、設計事務所、建設会社などさまざまな選択肢がありますが、それぞれに得意分野と不得意分野があるので、自分たちが求める分野のリフォームを得意としていて、工事実績が豊富であることをチェックしましょう。
依頼先候補は1社に絞るのではなく、複数の依頼先を決めて相見積りをとることをおすすめします。最低でも3社から見積りをとることで、料金相場も把握できますし、それぞれの業者の接客や対応の仕方も見えてきます。
スムーズに工事を進めていくためには、工事担当者との相性も大切なポイントなので、その点も見積り段階で見極めていきましょう。
見積書は金額だけでなく、内容や説明の仕方も確認して最終的に依頼先を判断しましょう。項目ごとに詳細な説明があって、それが分かりやすければ大きな安心材料となります。
リフォーム工事を成功させるには、信頼できる業者を選んで依頼することが重要ですが、業者任せにすると後悔する可能性を高めてしまうので注意しましょう。
リフォームの要望をカタチに変えていくためには、設計段階で自分たちのイメージを正しく伝えなくてはいけません。そのうえで、プロの提案を引き出すことを意識しましょう。
実績が豊富にありいろいろな現場の施工を経験しているプロフェショナルなら、希望が叶わない場合でも代替案を持っていて、素人では気づかないことをいろいろ提案してくれます。
新築とは違ってリフォームでは我慢しなければいけない部分が出てくることも多いので、たくさんのアイディアを持っている業者に依頼することが成功の大きなポイントになります。
プロの素敵な提案を引き出すためにも、写真なども使用して具体的に自分たちが想い描いているイメージを伝えることも大事になります。
自分たちが好きな建築物やインテリアの写真を集めて、設計担当者に見せるのもよい方法です。ビジュアル材料があれば、積極的に伝えるようにすることで、理想に近づけられます。
理想のリフォームを実現するには、内装材や住宅設備の選択もとても重要なポイントです。建材や設備は年々進化しているので、ショールームなどにも足を運んで、自分の目で確認することをおすすめします。気に入ったものがあれば、パンフレットなどをもらってきて、それを担当者に渡しましょう。
打ち合わせをして設計図もできて、施工に取り掛かったらあとは業者に任せるしかないということで、現場を訪れない施主も少なくありません。しかし、適切なタイミングで施主が現場をチェックすることで、施工の疑問や不安を解消でき、リフォームの満足度を向上させられるといわれています。
着工に入るときに現場に訪れることで、直接工事を担当する職人さんと顔を合わせることができ、その後のコミュニケーションがとりやすくなります。現場に施主が来ると分かれば、職人たちの気構えも変わり、作業の質を高めることにもつながります。
緊張感があればミスも少なくなり、スムーズに工事が進みやすくなります。現場に適切なタイミングで訪れれば、進捗状況も分かるし失敗にも気づけて満足いく工事を遂行させる可能性を高められます。

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